コーヒー豆の選び方とは?UCCのおすすめのコーヒーカプセルランキングを紹介!

コーヒー豆知識

コーヒー豆の選び方とは?UCCのおすすめのコーヒーカプセルランキングを紹介!

「コーヒー豆はどれを選んだら良いのか分からない」
「おすすめのコーヒー豆をランキング形式で知りたい」

このような悩みを抱いている方もいるのではないでしょうか?

本記事ではコーヒー豆の選び方について解説します。

更に、UCCのカプセル式ドリップコーヒーシステム「ドリップポッド」で使える、カプセルのランキングをまとめました。

本記事を読むことで、どのようなコーヒー豆を選んだら良いかが分かります。自分に合ったコーヒーを選んで楽しめるようになりたい、という方はぜひお読みください。

コーヒー豆の選び方

コーヒー豆は種類によって風味や香り、値段などが異なります。そのため、どのコーヒー豆を選んだら良いのか分からない方も多いでしょう。

ここでは、初心者向けのコーヒー豆の選び方として次の4つをおすすめします。

  • 酸味と苦みのバランスを確認する
  • 専門店のおすすめを確認する
  • コーヒー豆の品種を確認する
  • 好みの産地のものを選ぶ

これら4つを意識して選ぶと、自分に合ったコーヒー豆を見つけやすくなるでしょう。ひとつひとつのコーヒー豆の選び方について詳しく解説します。

酸味と苦みのバランスを確認する

1つ目は、コーヒー豆の酸味と苦みのバランスを確認することです。コーヒー豆のパッケージには、酸味と苦みの強さが分かりやすく記載されていることがあるので、好みに合わせて選んでみるのが良いでしょう。迷ったら、バランスタイプを選ぶのがおすすめです。

なお、なぜコーヒー豆は製品によって酸味と苦みのバランスが変わるか、というと、コーヒーに含まれる有機酸が関係しています。有機酸は酸性の有機化合物の総称で、酸味の元になるものです。コーヒーには、クエン酸やリンゴ酸、乳酸などが含まれています。

コーヒー豆の種類によって有機酸のバランスが変わるので、酸味にも違いが生まれます。

また、コーヒーは焙煎度合いによっても、酸味が大きく変わります。焙煎という加熱工程によって、コーヒーの中で化学反応が進行し、酸味が減っていきます。焙煎を浅くすると酸味が残った状態になり、深く焙煎すると酸味が減って代わりに苦みが目立つようになります。

専門店のおすすめを確認する

コーヒー豆の選び方が分からない方は、一度専門店に足を運んでみるのがおすすめです。専門店の店員に自分の好みを伝えれば、おすすめのコーヒーを教えてくれることが多いです。

また、専門店のオリジナルブレンドをひとまず買ってみるのも良いでしょう。オリジナルブレンドは、そのお店の味の基準となっていることが多いです。まずは基準となる味のコーヒーを飲んでみて、自分の好みの方向性を探っていくことをおすすめします。

コーヒー豆の品種を確認する

コーヒー豆には大きく分けて2つの品種があります。アラビカ種とカネフォラ種(ロブスタ)です。

アラビカ種は世界でもっとも多く栽培されている品種であり、風味が良くてストレートでの飲用に適しています。ただし、サビ病などの病害虫に弱く、栽培難易度が高いなどの理由もあって、値段が少し高いのが特徴です。

一方で、カネフォラ種(ロブスタ)は値段は安いものの、ストレートで飲むには適していないと言われています。主にブレンド用やインスタントコーヒーの原料として使われます。

コーヒー豆単体の味を体感したい場合や、高品質なコーヒーを飲みたい場合は、パッケージに「アラビカ種100%使用」などと書かれている製品がおすすめです。

好みの産地のものを選ぶ

コーヒー豆の味わいは産地によって異なります。コーヒーに詳しい方の多くは産地ごとの特徴を知っており、自分の好みの豆を選ぶことができます。

たとえば、アフリカのモカコーヒーやキリマンジャロコーヒーは酸味が強く、アジアのマンデリンコーヒーやベトナムコーヒーは苦みが強い傾向があります。また、ブレンドに多く使われるブラジルコーヒーは、酸味と苦みのバランスが取れています。

ある程度コーヒーに詳しくなったら、産地にもこだわって選んでみるのが良いでしょう。

豆からコーヒーを淹れるのが大変な場合の対処法

コーヒー豆からコーヒーを淹れるのは大変ですし、ミルも必要です。1からコーヒーを淹れる時間がなかったり、ミルを持っていなかったりする方もいるでしょう。

そこで、豆からコーヒーを淹れるのが大変な場合の対処法を紹介します。対処法は次の3つです。

  • コーヒー粉を購入する
  • コーヒーメーカーを購入する
  • カプセル式のコーヒーメーカーを使う

ひとつひとつの対処法について詳しく解説します。

コーヒー粉を購入する

コーヒー豆ではなくコーヒー粉を購入するという手もあります。コーヒーを淹れるにはコーヒー豆を挽いて粉の状態にする必要がありますが、最初から粉になっている製品もあります。コーヒー粉を購入すれば挽く手間が省けますし、ミルが必要なくなります。

また、専門店によっては購入したコーヒー豆をその場で挽いてもらえる場合もあります。

ただし、注意したいのが、コーヒー粉の状態だと表面積が増えることで酸素に触れる部分が増えるので、劣化が早くなってしまいます。そのため早めに飲み切る必要があります。

コーヒーメーカーを購入する

コーヒーメーカーとは、コーヒーを自動で淹れてくれる家電製品のことです。コーヒーメーカーを購入すれば、自分でコーヒーを淹れる手間が省けます。

製品によっては、コーヒー豆を挽くところから抽出まで全自動で行うタイプもあります。

ただし、一般的なドリップ式のコーヒーメーカーの場合、抽出後の後片付けやお手入れが面倒なのがデメリットです。

カプセル式のコーヒーメーカーを使う

ドリップ式のコーヒーメーカーではなく、カプセル式を購入する手もあります。カプセル式のコーヒーメーカーは、コーヒー粉が密閉された専用カプセルをセットしてボタンを押すだけで、コーヒーを淹れてくれるタイプです。

カプセル式は製品にもよりますが、後片付けが簡単なのがメリットです。カプセルを捨てるだけなので、手を汚す心配もありません。

使用後のお手入れも簡単です。タンクの水を捨て、カプセルホルダーや、ドリップトレーなどを洗うだけで、清潔に保つことができます。

専用カプセルは密閉されているため、劣化しにくく賞味期限が長いのもメリットです。

UCCのカプセル式ドリップコーヒーシステム「ドリップポッド」なら手軽にコーヒーを淹れられる

UCCではカプセル式ドリップコーヒーシステム「ドリップポッド」を提供しています。「ドリップポッド」のマシンは専用カプセルをセットするだけで、簡単にコーヒーを淹れることができます。手軽にコーヒーを楽しみたい方におすすめの製品です。

「ドリップポッド」のマシンには2種類あります。

  • UCCドリップポッドマシン「DP3」
  • UCCドリップポッドマシン「DRIP POD YOUBI」

各マシンのメリットや特徴について詳しく解説しましょう。

UCCドリップポッドマシン「DP3」


写真:UCC/ドリップポッド DP3

「DP3」はエントリーモデルの「ドリップポッド」です。13,200円(税込)という値段で「ドリップポッド」コンセプトを体感できるのが特徴です。「DP3」はStrong・Icedという2つの抽出モードが搭載されています。

Strongモードでは、通常モードよりもじっくりと抽出できます。好みに応じて、香り高く濃厚な味わいにすることが可能です。

Icedモードでは、湯量をアイスレシピ用に設定できます。氷を入れたグラスとミルクを準備すればアイスコーヒーを楽しむことが可能です。

UCC ドリップポッド DP3

UCCドリップポッドマシン「DRIP POD YOUBI」


写真:UCC/DRIP POD YOUBI

「DRIP POD YOUBI」はフラグシップモデルの「ドリップポッド」です。

「DRIP POD YOUBI」はUCC公式アプリと連携し、UCCのコーヒーのスペシャリストが開発した「プロレシピ」を楽しめるのが特徴です。

通常レシピと合わせて、100通り以上の飲み方を楽しめるので、好みの味も見つかりやすいでしょう。

UCC DRIP POD YOUBI

UCCのカプセル式ドリップコーヒーシステム「ドリップポッド」で使えるカプセルのランキング

「ドリップポッド」のマシンで使えるコーヒーカプセルには、さまざまな種類があります。今回はその中でも、TOP5の人気を誇るものを紹介します。

  • 1.「鑑定士の誇り アイスコーヒー」
  • 2.「鑑定士の誇り スペシャルブレンド」
  • 3.「鑑定士の誇り リッチブレンド」
  • 4.「モカ&キリマンジァロ」
  • 5.「マンデリン&ブラジル」

1.「鑑定士の誇り アイスコーヒー」


写真:UCC/鑑定士の誇り アイスコーヒー

こちらはアイスコーヒー専用カプセルとなっています。「鑑定士の誇り」シリーズは、UCCコーヒー鑑定士がブレンドを監修しています。

ブラジルを50%以上使用しており、ダークチョコレートやカカオのような苦みがあり、それでいてほのかな甘みが感じられるブレンドです。

ブラックで飲むのも良いですし、ミルクを加えてコクをプラスするのもおすすめです。

鑑定士の誇り アイスコーヒー

2.「鑑定士の誇り スペシャルブレンド」


写真:UCC/鑑定士の誇り スペシャルブレンド

こちらも「鑑定士の誇り」シリーズのコーヒーカプセルとなっています。「スペシャルブレンド」は2種類のブラジル原料を使用し、フルーティーな甘い余韻を感じるブレンドです。

飲み口がすっきりしており、苦みと酸味のバランスが良いので、万人におすすめできるコーヒーカプセルです。どのカプセルにするか迷ったら、こちらもおすすめできます。

鑑定士の誇り スペシャルブレンド

3.「鑑定士の誇り リッチブレンド」


写真:UCC/鑑定士の誇り リッチブレンド

こちらも「鑑定士の誇り」シリーズのコーヒーカプセルとなっています。「リッチブレンド」は2種類のブラジルとホンジュラスの原料を使用しています。

ヘーゼルナッツやアーモンドといった、複数種のローストナッツの風味を引き立て、鼻に抜ける香ばしいナッツをより印象的に感じていただけるブレンドです。

そのまま飲んでも良いですし、ミルクを加えてカフェオレにするのにも最適なカプセルです。

鑑定士の誇り リッチブレンド

4.「モカ&キリマンジァロ」


写真:UCC/モカ&キリマンジァロ

こちらは、エチオピアのモカとタンザニアのキリマンジャロのブレンドです。アフリカで育った相性の良い豆をブレンドしており、爽やかな酸味があるのが特徴です。酸味系のコーヒーが好みなら、「モカ&キリマンジァロ」のカプセルもおすすめできます。

「モカ&キリマンジァロ」はソーダ割りにして、爽やかさを存分に楽しむのもおすすめです。スライスしたオレンジやレモンなどを加えてアレンジするのも良いでしょう。

モカ&キリマンジァロ

5.「マンデリン&ブラジル」


写真:UCC/マンデリン&ブラジル

こちらは、インドネシアのマンデリンとブラジルのブレンドです。“アーシー”と表現されるハーブやスパイスを思わせるマンデリンの個性に、ブラジルの果実の凝縮感を感じさせる甘みとコクが重なり、濃厚で複雑な味わいが広がる一杯です。

マンデリン&ブラジル

まとめ

本記事ではコーヒー豆の選び方と、UCCのカプセル式ドリップコーヒーシステム「ドリップポッド」で使えるカプセルのランキングを紹介しました。

コーヒー豆は産地や焙煎度合いによって、酸味・苦みの強弱や香りが異なります。まずは、製品のパッケージを確認し、酸味・苦みのバランスが好みと合っているものを選ぶのがおすすめです。また、専門店でおすすめのコーヒーについて質問してみるのも良いでしょう。

コーヒーをより手軽に楽しめるようになりたい方には、UCCのカプセル式ドリップコーヒーシステム「ドリップポッド」をおすすめします。

「ドリップポッド」のマシンには、多種多様なコーヒーカプセルをセットできます。今回紹介したTOP5の人気を誇るカプセルは特におすすめですし、他にも数多くのカプセルを用意していますので、「ドリップポッド」のマシンの購入もぜひご検討ください。

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