
生産地の特徴的な素晴らしい風味特性が表現されたコーヒーのこと。
通常コーヒーは先物取引であらかじめ値段が決められるが、スペシャルティコーヒーは品質本位で都度価格を決め取引を行います。
信頼関係を構築した農園主から直接仕入れを行っており、特別な原料も使っております。
類まれな気候風土に恵まれた雲の上の農園、コロンビア ルパタ農園

“ルパタ”とはスペイン語でガリバー旅行記※に出てくる空飛ぶ島“ラピュタ”のこと。
天空にあるかのような立地と、そこでできたコーヒーが極東の日本へ旅していくことをイメージし、小説「ガリバー旅行記」に出てくる空飛ぶ島Laputa(スペイン語訳:Lupata)に因み“ルパタ農園"と名付けました。
※ジョナサン・スウィフト著
まるで雲の上のコーヒー農園

赤道直下の2,000m以上の高地という特殊な環境は、コーヒー栽培にとってまさに理想の環境。
太陽に近く、常に日差しをたっぷり浴びることが出来るため、植物であるコーヒーは活発に光合成を行うことが出来ます。
さらに、雲上に位置するほどの標高により夜間には冷え込み、昼夜の厳しい気温差によって、余韻の長い豊かな甘みを感じさせるだけでなく、複雑で上質な酸味と芳醇な香りを生み出します。

また、ルパタ農園の周辺は自然保護区に指定されており、農園で働く人々は、原生林を活かした栽培や、きれいな水質を保つための工夫を重ねながら、コーヒーの品質向上に努めています。
農園紹介の動画はこちらから▼
コロンビア ルパタ農園の取り組み
ハイメファミリーとの出会いからUCCとの取り組みがスタート!

最高品質のコーヒー栽培ができる環境を探している中で出会った農園の一つが、ハイメ氏が経営する農園でした。
類い稀な自然環境と行き届いた設備、そしてしっかり手入れされた品質のよいコーヒーに一層の可能性を感じ、2018年にUCCとの取り組みがスタート。
「ルパタ農園」という農園名もその時に名付けたものです。元々、素晴らしい条件が揃っている農園ですが、更なる品質向上のために、品種の選定、栽培、収穫、精製方法などあらゆる工程において、
最高のコーヒー作りのため信頼関係を築きながら取り組みを続けています。
自然と共存するサスティナブルな活動

農園づくりの際、木の伐採を禁じるとともに天然林を保全しながら、植樹なども行い、新たに森を広げる活動にも積極的に取り組んでいます。
天然林の保全や森を広げて動植物の保全に努めること。水を自然に近い状態に戻すことなど、
自然との共存を意識したコーヒーづくりをすることで、持続可能なコーヒー栽培を目指しています。
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